縁
中学２年生の総合学習キャリア学習 講演
『働くということ・働く意義 』
○福祉の仕事をされて日頃感じていること
○働くこととはどういうことか。これから求められる人材とは。
○職場訪問等で求められる態度や意欲
この内容で１時間のお話を市内の中学校からお話をいただいた。
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人生の一コマの中で、
まったく見ず知らずであるが
同じ北見に住む人と出会う縁、
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間接的に知る福祉の世界、
いや
もっと大きく
大人の世界を垣間見る時間となるのだろう。
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世の中で働く大人の世界を知ることは、
社会のルールを知ることであり、
親の働きや身近な先生の働きを知ることと直結となる。
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また、学びたくても学ぶ事ができない人がいるように、
働きたくても働けない病気等の人が存在することを知ることも大事なのだろう。
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社会の多くは
一面ではなく、両面が存在していることを知ることが
痛みを知ることなのだと
依頼から自分自身が、身近に感じさせていただいた。
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台風の被害にあったところ
台風からの被害を何とか避けられたところ、
今、再び台風の被害を避けようと日夜努力をされている人々、
未だに孤立し不安な思いで過ごしている人達、
作物や漁の被害から
生きる意欲を失っている人々、
みんな狭い日本の国の話である。
