研修意欲に感動

昨日は、北見経済センターにて

デイ協の実践者研修まとめを担当。

デイ協の北見地区開催への感謝に始まり、

北見までお越しいただいた講師陣の力により

学びをいただいた人達の変化を

肌で感じさせていただいた。

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(体操からマインドフルネス:1F実践者が2Fにも指導)

自施設研修では、

学びの気付きから不足しているものを把握し

自ら改善しようとする実践計画をたてる。

数週間の職場内の実践には新しい風を入れるのだから

大変なことである。

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(釧路料理をメニューに:さんまんま)

澄んでいる水でも小石を投げると、

濁るように

現場のよどみをあえて出し

水の清さを取り戻そうとする働きまで動いたスタッフの心を

どのように活用するのかは、

今後の、

現場のトップ・管理者・リーダーの考え次第である

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(支援困難と思われた人も通所継続中

皆さんからの誕生祝いに感激をされていた)

今、TVよりチェロの演奏が流れてるが、

二人で交互に演奏する音色に

演奏者同士が互いに

音色を確かめるように奏でている。

演奏は、

形の違う小石を積み重ねていくようなものだとも

表現されていた。

まさに、

介護現場の一日も、

何もしない介護でも一日が終わる。

確かに

認知症の進行の最終になると

穏やかな環境が望ましいのは言うまでもないが

そこに

一日の

数分でもその人独自の光があたると

届けたスタッフの

互いの一日まで光が届き

介護と言う仕事からの喜びをいただける。

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(生しょうが&白菜とミートボールを煮込む料理は冬料理)

どのような仕事でも

誇りをもち

音楽のように

ときには

軽快な

ワルツテンポであったり

静かな余韻を残すテンポなど、

メリハリの利いた一日も必要とも考える。

実践者研修のほぼ全員と言っても良いほど

前向きな印象を受けさせていただいた。

受講生に感謝を届けたい。

ありがとう。

人生の最終章を担う支援者として頑張ろう!

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