きらわれOK!その一言が家族を守る!

先日、免許の更新に

あえて、後回しになる自分から年内に片付けようと

奮起しでかけました。

説明を受け、

北見地区交通安全協会会費を払わせていただくと、

更新の方で混みあう中、

すんなり印紙を貼っていただいたり、

『こちらで割り印を押してください』と、

細やかなサービスに驚きました。

見えない付加価値が安心とリラックスを呼びますね。

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教習では、

北海道独自の交通安全や

全国版の交通教本をいただきました。

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特に心に残ったのは

子供の自転車事故(加害者)からの保障(被害者は高齢者)では

母親に賠償責任が下り

9000万円の支払い義務です。

破産宣告の事例から

未来ある子供の将来への一生拭いきれない精神的負担や

母親の経済的・精神的負担を思うと、

自転車運転に注意をすること、

保険に入ることの必要性を痛感しました。

また、飲酒運転では

アルコールの分解に

酒・ワイン・ビール等、

混合すると6時間~8時間もかかり、

寝るとアルコールが飛ぶように思いますが

寝ることにより分解が遅いということでした。

スタッフへも、

忘年会等からの

朝の飲酒運転にならぬよう早速通達です。

また、買い物などで近所の仲間に出会うと

『老人クラブのアッシーさんに乗せてもらってるんだ』という場面に出会いますが、

たとえば、

前夜のアルコールが抜けておらず

知らないうちに飲酒運転の車に同乗していたとならぬよう

運転手のおよその生活スタイルを把握する事も大事かな・・と実感でした。

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また、75才以上の方が違反を起こすと

臨時の認知機能検査を受けなければなりません。

生活に必要な運転免許証であるならば

違反をおこさないよう努める事も生活を守ることになりますね。

しかし、認知症の中でも最も多い

アルツハイマーが進行すると

運転途中で行き先が不明となり混乱から慌てたりする場面や、

運転技術も急に忘れてしまうなど

ひやっとしたことが重なる場合は

自ら免許証を返納することも考えた方が幸せかもしれません。

学びに損はないですね。

昨日は、きたほっとに来ていただいた

北見警察署の泉係長さんの話にも

みなさんとても集中され

年末の防犯に耳を傾けておりました。

詳しくは、後ほどきたほっとにご紹介させていただきます。

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自ら高齢の人等が学ぶ事は

最終の人生をより安全に導くものであり

正月の親子の会話や孫等への一言が

大げさに言えば

子や、孫やひ孫の人生を守ることにもなり、

大事な家族を守るのは高齢者からの発信かもしれません。

きらわれOK

その一言が家族を守る!ですね。