事例研究会

レビー小体型認知症

現場では、聞きなれてきた認知症の種類の一つであるが、

幻視、

幻聴、

夜間の不穏な行動等、

ご家族にっては『何でそうなるのか!』と事あるごとに

悩みが大きくなるが、

本人にしてみると

演奏する音や声が聞こえたり

亡くなったはずの人が会いに来たりと、

様々な形で当事者に襲ってくる。

自分等は、その表情の把握から

ニコニコと笑顔で話す場面では

『嫌ではないものが見えているのだな』と

解釈をするが、

恐怖におののいている場合は、

早期に解消しなければ

転倒する認知症ともいわれているこの病気を患う人には、

二次的な事故に結びつく場合もある。

レビー小体型認知症の初期には、

記憶もあり

計算もでき、

列車を乗り継いで帰宅することもでき、

当然、要介護認定は低く

不穏時の出来事を聞く離れて住む家族にとっても、

担当するケアマネによっても、

症状の出方は様々であり

どうしてよいかわからず、とても辛い時期となる。

しかし、

全てではないが、

その人独自の支援方法の確立で混乱迄至らない場合もある。

そのようなグループホーム、

在宅の事例報告ケア研究会が横浜市で予定されている。

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10月6日(日)

横浜市開港記念会館2階9号室

9:30〜11:30

参加費:3000円

定員60名である。

メール申し込み

dp.r7000@docomo.ne.jp

氏名、立場(ご家族・介護職等)、メールアドレス、住所、携帯番号が必要

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