じゃがいもの花

じゃがいもは、種類により花の色が違う

白に

どれも実らせ

子孫を残そうと一生懸命、命をつないでいる。

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命をつなぎ

つないだ子に頼ろうと

人生を任しきっていたデイサービスで相席となった二人は、

逆縁から、

人生がまるで変ってしまった・・と

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痛みが手に取るように理解できる二人は

互いに傷を癒しあうように

無言で

頷き、

受け止め、

帰り時の二人のお顔は、

停車場で荷を降ろしたように

すがすがしいお顔でお帰りになった。

今年は、カレンダーもやっと7月に入ったところだが、

個人的にもいろいろなことがあり、

命についても深く考える時間となった。

先日、旭川出身の玉置浩二さんと

小野リサさんの『命の歌』を聞かせていただいたが、

曲が終わるころには

世の中の、

ごちゃごちゃとしたものが全て流せるようで

最期のときの瞬間に残ると思われる感情がふっとうかんできた。

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生きていくことの意味  問いかけるそのたびに

胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅でめぐり会えた奇跡は

どんな宝石よりも大切な宝物

泣きたい日もある 絶望に嘆く日も

そんなときそばにいてよりそうあなたの影

・・・・・

・・・・

素晴らしい詩でした。

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