人生は常にこれから(到知)

毎月愛読させていただいている月間到知には、

巻頭の言葉が一番興味を引くが、

干支九星学という運勢の欄に、

10月は、出雲に神々様が集まる時期で

各地の神社には恵比寿様が留守を預かっていると。

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(こんなにごちそうあるの?と)

その恵比寿様は、

なんと右足が不自由で歩けず、障碍(文中)をもちながら

商売や漁業の神様としてまつられているとのこと。

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(お赤飯の色とても良いですね)

苦しみを乗り越え

得られる幸せから、

人様の痛みも自分の事として受け入れ、

更には人様の願い叶える

恵比寿様のようなお姿や、

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一方では、

勇気をもって元気に回復することができるならば

一歳でも若いうちに機能回復に挑戦することも必要であり

今月号の文中にも『富士山は八合目からが正念場』とあったが、

日本は、

高齢者の数も、

100歳以上の数も、

とても多いことから加味すると、

介護保険の今後が懸念されるが、

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(皆さんで作った巾着袋)

多忙な働きから

高齢者となった多少の余裕ができた今が正念場であり、

いかに1歳でも若いうちに身体機能の改善を取り入れ

交流の場へ参加し

脳活性も計画的に自ら取り入れることで

乗り越えた苦しさからの喜びがあるからこそ

障がい者と共に

参加型の高齢者や後期高齢者の姿となるだろう。

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(今週も、ご利用者に活けていただきました。シンフォニー)

世界一の老いた国だからこそ

逆の見方もあり得ると思えてくる。