気づいた場所から

新規ご利用者家族様の声

家族様も回を重ねて

「通所に行くのが楽しいみたいで、ご飯も美味しいって

家ではワンパターンで」と家族様の声も増えてきてます。

オンネナイ原野 看護 森

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(るべしべは木の町でした)

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食材から季節を知る。

何もすることが無い時間は、

元気な人でも

少し病気を患う人でも

あまり心に良いことは考えず

仕事(役割)があることで

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(シンフォニー)

たとえば

手にする野菜や昆布から

「お正月は、やっぱり昆布巻きだよね」と、

食材を活かした支援から気づいていただける。

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思い出された記憶が、

忙しくても豊かだった時間は

マイナスの感情を塞ぎ込め、

新しい時間が生まれてくる。

病気は誰も好まないが

病気と仲良く都合よくお付き合いする支援も大事であり、

昆布や、

黒豆、

大根

人参で生酢、

ごぼうとニンジン胡麻できんぴらと、

これほど豊かな回想に繋がる食材を利用しなければもったいない。

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茶の道

半澤 千鶴子さんのドキュメンタリーを2度目であるが

見させていただいた。

2020年12月の今、視聴する自分と、

コロナ前に見せていただいた自分とでは

同じ内容であるのだが視聴からの感情の入り方が違ってくる。

人には、それぞれに与えられた使命があり、

大事な子育ても、

仕事も、

金銭に換算できない主婦業も、

病気であっても、

それは、

重要なポストについている人ならば尚一層の事、

誰かに遠慮するのではなく

自分に対し正当に

自分に恥じない人生を歩まなければいけないのだろう。

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自分と同じカメラ日付1年ズレでした”(-“”-)”

(利用者様は美しい仕事です。感動!)

微力ながら仕事を担う自分は、

未熟で反省することばかりであるが

人は、自然の中の草花と同じであっても

雪の中で耐える草花のように

気づいた場所から一歩でも

喜んでいただける支援を模索し

届けよう!と、

行動に移し進むことで良いのだと

生きている意味、

生かされている意味をなんとなく知ることとなった。

年末に自分と向き合う良き時間をいただいた。