介護の代替ケア
在宅支援
在宅で懸命に介護をされている介護者に代わり
通所では契約の中での入浴があります。
病状を勘案する個別ケアが最も大事であり、
関係性を持たないまま、入浴を無理やり実施すると
通所拒否となり、すべてのサービスまで行き届かなくなる危険があります。
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認知症が最も進行した場合や高次脳機能障害、
統合失調症などの認知症との混合型の病状を現す方には、
特に、その環境に慣れる事からの関係性を築くことが大事であります。
契約の中にも通所初めから
全てのサービスを導入することは大きな危険を伴うこととなります。
在宅で困難な代替ケアは焦らず慎重に、家族様にも説明のつく
ケアマネも含むチームの連携が大事ですね。
報告者エーデルワイス デイ 伊藤
昨日に比べ気温が過ごしやすかったですが、湿度がありましたので
調整を図りながら環境設定に努めました。
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若年のMさん、迎時より排便兆候が伺えたので、
デイ到着後水分摂取し、室内での歩行を実施した所、
入浴前の排便があり、保清もしっかりと実施させて頂けました。
食事完食に水分摂取も良好です。
入浴の嫌いなKさん、土日と連日通所ですが本日もお元気な様子でした。
入浴前もスタッフ連携で関わりを持ち、
スムーズな誘導ができ
洗体洗髪の自立を促す事が出来ました。
本日の昼食の「さんま蒲焼き丼」大変好評頂き、皆様に
完食して頂けました。