地域を支える民生委員さんと、ケアマネとの太いパイプは゛鬼に金棒゛!
昨日は、久しぶりの日本晴れの中、
遠軽管内の民生委員会長・副会長会議へ行かせていただきました。
今も高齢者の一人暮らしや老々介護が普通になりつつありますが、
ほんの17年後の2030年には、
65才以降の高齢者人口が3分の1をしめ、
地域には年齢が高い独居高齢者が多いのが当たり前の社会が予想されます。
目線を変えると認知症の病気の人々が、
どこでも普通に生活できるような社会整備が急務となりますね。
現場では認知症が中期以降に進行した
認知症治療薬メマリーの出現はケアマネを中心とする医療とのこまめな連携で、
ご家族にとっても相談と対応の繰り返しがプロセスとなり
大きな在宅継続の可能性をもたらし始めています。
地域を支える民生委員さんとケアマネの太いパイプの構築は、
世界のどの国も経験したことのない超高齢社会を支える大きな柱と成るものですね。