NHK厚生事業団、福祉ビデオシリーズ「うつ病」って何だろうと、予防に通 じる「きたほっと」
社会福祉法人NHK厚生文化事業団
福祉ビデオシリーズが届いた。
今回は、うつ病である。
監修 精神科医大野裕さん
1巻目、うつ病って何だろうから「認知行動療法」について
日本で16人に1人が経験するという、うつ病。
うつ病は完治することもあるが再発することもあるという。
再発の可能性を低くするのが認知行動療法だという。
対話から、バランスの良いものの受け取り方考え方に気づいていただく。
対話と経験を述べていただき一連の行動を通して
あくまでも本人に気づいていただく。
また、日常生活を自らふりかえり
気持ちの良い場面を増やしてくことも、
これは、うつ病になってからだけではなく
日頃の生活のふりかえり時にも、
現実な問題と心配な部分を切り離すと、
これは考えすぎだなと随分と心持が軽くなるという。
特に女性や母親は取り越し苦労から子供等にも口うるさくなるものだが、
心配しすぎの部分で悩みが深くなるなーと良く理解できる。
しかし、いよいよ、
心も体も動かなくなったときには、しっかり休養することが望ましいという。
遊ぶことでエネルギーを高めていく。
楽しめることがエネルギーになること。
今日は「きたほっと」の日である。
また、楽しい人々と数時間であるが出会い、
調理をしながら会話や大笑いをし、考えるだけでも笑みがこぼれてくる。
ボランティアさん等が「ここに来るのだけが楽しみだ」と、
よく口にするが、
そうか、そうか、これは互いにエネルギーをいただいていることだったのだ。
しっかり楽しみ、しっかり笑いエネルギーを補給することとしよう!