いつでも今が人生の適齢期
先日の「いつでも今が人生の適齢期」という言葉が耳に残ると、
手にする本にも不思議と次のような言葉が目に留まる。
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誕生した時点で死があり、
生まれる事がなければ死ぬことは無く、
生きる事のみ真実であり、
また現実であり、
百人十色の死生観と生活があるという。
ある町で武将の名が掲げられた旗を目にし、
どうやら
大河ドラマに名乗りをあげているようであるが、
武将でなくても、
縁のあったご利用者からでも「すごい人生」と驚くこともあり、
誰でも生きること自体がドラマになりそうだ。
自分の考えの及ばないところで生命を受けたからには、
目の前に起きる現象を
ゲームのように対応する術が必要なのか。
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「風邪かな」と
いつもの時間より多めに寝ると自然と横にした体は
あちこちと体の痛みがでるが、
あまり深く考えすぎると「重大な病気」と自ら病気を呼んでくる。
病気の時には早めに適度に療養し、
苦しいときには懸命に解決に努め、
その後は、
成り行きに任せていくと自然と方向が見えてくるような気がする。
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どのような年齢でも
授かった命を一生懸命に働かせ、
あとは運を天に任せることが「生きる事と死ぬこと」につながり、
50代でも、80代でも、
どのような年齢でも
「今が人生の適齢期」であり、
言葉一つで心の持ち方が違ってくるのも人間だけがもつ力だ。
たとえ自分の希望しない人生であっても
ゲームのように克服し
自分を活かすのもやっぱり自分のようだ。