送り盆の16日の料理です。
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送り盆の16日のメニューは、ぼたもちでした。
日本の昔は、
技術を身につける為、
でっち奉公をしていた若い人等は、
物の無い時代
三度の食事を食べらせていただくのが主でしたが、
盆と正月には
少しの小遣と休暇をいただき、
実家へ戻ることができました。
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(昼食)
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(昼食)
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(夕食)
(量は、その人に合わせて調整です。)
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実家では、砂糖が貴重な時代であっても
親は日頃、離れている子供へ甘いものを食べさせたいと
山のようにぼたもちを作ったと言います。
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(いなり寿司も、お上手ですねー)
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当時の元気な家族と
懐かしい母親のぼたもちを思いだされた人も多く、
ご先祖様を敬うお盆から、
食から良き気分を誘っていただけました。