一日
歩けなくなっても
支えて歩く事で血流が良くなり
立つ事
歩いた事で
ご利用者の表情が変わり、
足先が伸びきった状態にならぬように、
足首が自由に動き靴を履ける状態になると
実用的ではなくても体を支えると立位体勢もとれ、
家族と一緒に介助を受け車にも乗車することができます。
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話ができなくなっても
嬉しい事
悲しい事を感じる感情はいつまでも残り
唄えなくなっても
ご利用者の手にふれながら唄いリズムをとると
声を出してわらっていただいたりと、
適度な刺激から良き反応をキャッチする場面となりました。
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デイサービスでは、
歌を唄いたくなる人、
また、
じーっと本に集中し本の世界へ入り
頃合を見定めじゃまにならないように声をかけさせていただき
現実の今の世界へそっと誘導させていただくことや、
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外では、
昔取った杵づかが効果をだし
『おれが教えてやるよ』と芋ほりに集中された方など、
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10名足らずの人数でも
スタッフは四方八方に目を配り
瞬間の声を聞き漏らさないようにと耳を傾けると
一日があっという間に終わります。
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家族支援
認知症は進行する病気であり、
『何とかしたい』という家族の思いは
並々ならぬものがあるのは当然です。
しかし、一方的に走りすぎてもバランスがとれず、
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今後の更なる進行の為にも
家族・ご近所・友人等のインフォーマルと
介護保険のフォーマル支援をミックスに
ケアマネさんが中心となり話し合いを密にし、
ケア計画をたてることがとても近道になります。
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家族支援は話を受容するばかりではなく、
ときには現実評価をしながら
軌道修正が必要なことを伝えることも大事と自分は考えます。