高齢者住宅のインフォーマル支援
(北見にもりんご園があります)
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『どこにも行きたくないの・・』と
入院から無事に退院され
お部屋でゆっくり過ごされてる方であっても
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入院中の体験から
『血圧を測定させてください・・』という呼びかけには
すんなり
歩行器を使い
事務所までお越しいただき、
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お天気の話や、
夜の睡眠確認、
世間話へと展開し、
更には、
真新しい到着したばかりの
血流を良くする機器を使用していただき、
「あら、これ勝手に動くんだね」と・・不思議そうに足元に集中です。
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利用後は
温かいお茶を飲み
『トイレに行きたくなったから帰るわ」と
近くのトイレを勧めますが
『慣れている自分の部屋ががいいワー』と
気分の転換の時間をご支援することができました。
血圧も、脈も安定でした。
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部屋から少しでも多く出ていただき
会話をすることで脳活性にもなります。
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歩いていただくこと、
のどの渇きを訴えない人々への
食事以外の水分を何気なく届ける事、
お一人で入浴できる方には、
お風呂の湯加減調整や必要な方には
入浴中の安否の確認から入浴後の清掃まで、
生活相談員からのインフォーマル支援であります。
少しの配慮が高齢者住宅・住宅型であっても必要と考えます。
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事業所全体の10月の目標は『根拠ある連携』であります。