オホーツクの地の物を食卓へ

今の時期にだけ強く思い出すことができる地の物。

地の物には、

昔から暮らしを支えてきた

その土地のエネルギーを含む食材があります。

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昨日は、

102歳を超えた〇さんに、

個別のホタテ稚貝からの回想に入りました。

「あら〜、これあれよね。」としばし触られ、

「丸いから ホタテだね。しばれていて 冷たい」と・・・。

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毎年、今の時期には家族団らんでおしゃべりをしながら手にしていたものです。

昨年も、お家で

稚貝を蒸しウロ取りを行ったものをいただきました。

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記憶の継続の為にも

時々は、食からの刺激も入れながら、

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穏やかに

のんびりと

ご自分のリズムでお過ごしになっております。

他のことは忘れても

家族団らんの食の記憶はしっかり残されていました。

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