介護現場以外の人のお話
昨日は、日ハムの元コーチである白井コーチのお話を聞かせていただいた。
コーチとしての役割、
支えること、
中間職としての立場からの発言と、最終的なトップの決断。
運のよい人の日常の働き。
誰が捨てたか不明のゴミを喜んで拾う選手と、その運のつかみ方と考え方の実践!
★
*
大変興味深く、直接的な介護現場へのお話ではなくても
今こそ、介護現場に多くの人々の知恵を入れる時期が来たのだと思う。
海外でのコーチとしての学び
海外の考え方、
ヤンキースの組織力とチームの一員として自覚。
個人ではなく、チームとしての働き。
自分等が目指す方向性の大事さや、何のために働くのか。
自分への明確な目標は、運も引き寄せる法則を自ら導く力となること。
★
⋆
他者から喜ばれること。
喜びから、もっと頑張ろうとする人。
介護現場にも誰にも見られずとも一生懸命頑張る人がいる。
この人来てくれたら朝食がおいしい!とも。
★
現場は瞬時に、その人の成果が表れその人にスポットライトが照らし出す。
あの人の後は仕事がやりやすい。
待っていても運は来ない。
●
***
それでは、仕事がやりずらい人にきちんと伝えているだろうか。
それを怠ると、誰もがこんなもんか・・と、中途半端に終わる仕事となる。
一つの仕事を成し遂げる人は、どのような仕事もやりこなす力がある。
頭が良いだけではなく
喜んでいただこうとするチームとしての働きだと、
お話を拝聴しながら幾重にも現場が重なってきた。
☆
早速、運を手にしていただき
仕事のやりごたえを得てほしいスタッフにメールを送らせていただいた。
★
*
いまや、どんどん人口減と働き手不足から、世の中が急速に変化しようとしている。
以前にも述べさせていただいたが、
介護現場も
社会情勢も
介護保険も
今までと同様と思うと、そこに置いてきぼりにされそうだ!
どう柔軟に
地域と共に生きていくのか。
いろいろと、仕事一筋に精通された人等の話や本を読ませていただこう!
多くの人等からの疑似体験から、
学びをいただきたい。
約2時間の講義は足りなく感じた。