学生時代の懐かしい演奏曲
学生時代に演奏した懐かしい曲が目覚めと共に流れてきました。
懐かしく、心地良い目覚めでありますが何とも曲名が浮かんできません。
夏休みには合宿、練習と日々ブラスバンドで明け暮れていましたが、あれほど懸命に練習をしていた曲名が浮かんできません。
しかし、1曲の思い出から懐かしいブラバンの先輩や友人、後輩達が浮かんできます。
コンクールへの参加、旭川護国神社の音楽大行進への参加や、
定期演奏会、考えると様々な場面が浮かびますが、
同時に担当していた先生のご苦労も今の年齢から理解できる年となりました。
その年代では日々辛かったと思っていた自分でしたが、
時間の経過と共に苦しさは楽しい思い出となり“時の流れ”は癒す場面と変化させて行く働きとなるようです。
もしかすると「大変だった、辛かった」という高齢者の思いでも、今は懐かしい思い出へと変化しているのかも知れませんね。
どの時代も精一杯生きること、生ききることが大事なのでしょう。
人には必ず最後があるのですから・・