レビー小体型認知症ご相談から

曇りの日、

大雨が降る前、

気圧の変動により、自律神経系にダメージが多い

レビー小体型認知症を患う人や、年齢を重ねた人にも、

体温調整が難しい場合も現場では、よく見かけます。

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(自宅と同様に『ご飯がなければ』との希望者様には少量のご飯を。)

体温調整が難しい病気なのに、一度着こむとなかなか

1枚の上着も脱ぐのを拒否されますが、

喚起と、

扇風機で間接的(壁に向かい流す)な風を入れ

空気の流れをよくすることで通気性が良くなる場合もあります。

1. 室温が上がってはいないか確認。

2. 刺激により交感神経が優位になったり、

3. 夜の睡眠がとれずに刺激が入ったままになってないか

(亡くなった人が会いに来て話して眠れなかった・・)と

静かに傾聴し、心の内をはきだしていただきましょう。

丹田を意識した呼吸法を導入しリラックスしていただきましょう。

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4. デイサービスでの座る位置

・お隣は刺激の少ない方等の環境設定

5. また、タオルの真ん中に首が通るほどの穴をつくり

すっぽりかぶり、

デイサービスでは室温と健康状態から、

体温コントロールの為に『大事な人だからお世話させてくださいね』と

了解後、タオルを抜きとりさせていただくのも良いですね。

(スキー遠足を思い出し回想法にも)

在宅介護者の方は、ほんとうにご苦労様です。

ご自分も大切に、ご自身の時間もつくりましょう。

悩みごとは、どんどんプロにご相談ください。

解決方法を一緒に考えていきましょう。^^

◆◆◆

御礼

札幌方面の方の面会希望がありましたが、

自ら、コロナの蔓延から中止しますとご連絡をいただきました。

誠にありがとうございます。

コロナがおさまりましたら、ぜひお越しくださいね。

只今、パソコン5台購入申し込み中です。

オンラインのご用意ができ次第ご連絡申し上げます。

感謝申し上げます。”(-“”-)”

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