共生社会を目指す、温根湯温泉(町)での認知症サポーター養成のご案内
北見市留辺蘂温根湯には、
源泉100%のアルカリ性低張性高温泉で美白の湯と言われています。
観光客も多く
また、高齢化率も高い地域でありますが、
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これから再び発展する期待が持たれる地域でもあります。
開拓者が精魂込めて切り開いた厳寒の地を
守り続ける責任も伴っていると考えます。
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オランダには、認知症の村があり、
スーパーや
レストランもあります。
そこに元気な高齢者や家族らが会いに来たり遊びにくるのです。
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留辺蘂は、認知症のサポーター養成も早くから
開催されていた土地柄でもあります。
家族でホテルに来られた時でも安心して過ごすことができるよう
再び
サポーター養成や
警察の方もお越しになり行方不明時の対応等についても
お話があります。
また、来客としてご利用の認知症を患う人々も
誰もが安心して過ごすことができるよう
観光協会の方も当日は参加していただけるそうです。
困ったときにも
助けてほしい時にも
一目で周りの方々が理解し、そっと優しい手をさし伸ばしていただけると
家にこもることなく
家族と一緒に認知症になったからこそ
外出ができ
共に幸せな時間を暮らすことができます。
いま、認知症介護研究・研修 東京センターの永田久美子先生をはじめ
認知症の人が助けてほしいカードの
研究を始め参画させていただいております。
何を助けてほしいのか、
周りの人が一目で理解し、
そっと手を差し伸べることができるお知らせカードです。
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このようなカードが、
温泉を利用する人等にも手渡されると
ゆっくり家族で楽しむ時間となりますね。
『認知症になったから、もう母さんは連れていかれない』ではなく
堂々と
『認知症なんです。よろしくお願いします。』という
環境づくりは、町の人々も暮らしやすい地域となりますね。
また、私たちは、新型コロナというウイルスに闘い、
感染しない為の工夫も学んできました。
認知症の人や
障がいをもった人等も真面目に真剣に守り続けてきました。
まだまだ、油断は出きませんが、
これからは、
学びを活かし、
感染しない為の対策を十分に図りながら
転ばぬように一歩ずつ歩む時期だと考えます。
令和3年10月7日(火)
13:30~16:00受付開始13:00~
会場:北見市温根湯温泉福祉センター
認知症サポーター養成講座13:30~14:30
あったか見守り声かけ体験会
14:30~16:00
定員:20名です。
高齢者相談支援センター留辺蘂 石田さん担当です。
☎ 0157-42-5008