秋空の下で生きる
まもなく来る冬の前に
秋の青々とした空の下では、
キツネが来たり
近所で生まれたカラスが親子で羽ばたいて犬のそばに訪れる。
カー子さんと呼んでも離れる事は無く
一定の距離を保ちながら関係性を保っている。
自然の中に生きる生物と
あれこれ悩む人間とは
どちらが幸せなのか?
キツネもカラスも生ききることは大変だが
秋の空の下でやっぱり今を楽しみながら自分流に自由に生きている。
生ききることは、大変だからこそ素晴らしいのだろう。