授賞式のご案内を会にいただきました。
NHK厚生事業団より、
第6回「認知症とともに生きるまち大賞」のご案内を
「北見 翼をくださいプロジェクト委員会」に届きました。
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2005年(平成17年)8月16日
エーデルワイスの設立以来、
認知症の理解を深める活動を継続させていただき、
今回は、その集大成でもある北見市と共に、
この受賞のご案内をいただけましたことは、
何よりも励みになり
企業を通し自由にボランタリー精神を維持できましたことは
何にも代えがたい会への受賞であります。
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会社経営が上手くいかなければ
ボランティアの継続は難しく
このボランティアを維持するために頑張ってきたようにも思えてきます。
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まだまだ、地域においては
在宅介護の悲しい現実もあり、
「介護困難な方は、ここに入れる場所がありますよ」という
全戸に無料宅配される広告紙を使い管内周知に働かせていただくのも
ボランタリー経済の一つと自分は考えます。
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しかし、
小さな企業からの発信は、限りがあり
「北見高齢者110の家」
地域で暮らし続ける為に「認知症の人の希望のカードの普及」
再度のレベルアップした「北見齢者110番の家」の地域の輪づくり等、
地域包括との密な連携と在宅介護者からのSOS察知や訴え時の
市町村の緊急介護救済制度の在り方等、
まだまだ、残されている課題があり、
これは、北海道と国を挙げて取り組むべき超高齢社会の現実と自分は考えます。
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今は「希望のカード」が北海道砂川認知症疾患医療センター
経由で
さらに発展していることを嬉しく思います。
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まだまだ、年齢と病気に負けるわけにはいきませんが、
いろいろな場面で、
次の世代の力を導入しながら継続させていただきたいと考えます。