認知症「うっかり」時期を知ることで行方不明を遠ざけよう
認知症の基本法が首相の肝いりである!と力説され、とても期待しているが、
認知症施策推進基本計画では、
都道府県計画・市町村計画策定が、
努力義務とあると、
『考えても、考えなくても良いですよ。』というニュアンスに自分には聞こえてくる。
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理想も大事であるが、
現場では、命の危険を伴う行方不明が、どこの町でも起きている。
また、介護施設利用料は高いが、
病院の入院費は上記と比べるととても安価となる。
生活が年々苦しくなる状況下の国民は、
できるなら、
病院で過ごしていただいた方が認知症になっても
大国柱としての位置付である人等が多く、生活も安定する現実である。
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また、自動車メーカーが開発された、目的地へたどり着く道具があると
早朝のメールから知ることができた。
『覚えなくても忘れても軽度の人は、戻れる』というものである。
日本の将来を見据えた自動車メーカーの視点は、素晴らしいと思う。
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(皆さんで空いている時間に行きました。)
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『うっかり時期を知る!』
この軽度の時期が、行方不明になるか否かの分かれ道なのである。
『たまたま、道に数回迷った!
うっかりしてたんだ!暗くなったから勘違いしたわ!』と、
この時点では、ある程度料理もできるし買い物に行ける人も多いだろう。
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カードも安心道具もこの時期だからこそ活用し、
この軽度からの「うっかり時期」を知ると
周りも家族も、ある程度行方不明を防ぐことができるのである。
ぜひ、道具の検証にカードと共に参加したいものだとも思うが、
問題なのは、価格である。
いずれにしても一般市民が手の届く価格が大事である。