苦言から、会議終了
異業種現場を訪ねると、
業務の遂行状況や接客状況から個々の働きが良く見え
空いていると思われる昼の時間帯には
昼食をとる間もないほど混雑し的確に対応されている業種もありました。
介護現場も多忙なのですが、
ヒヤリハットとスタッフ人数との関係性をみると、
スタッフの数が少ないから危険なことが起きるのかと考える場面がありますが、
けっして
そうは言い切れない部分もあります。
スタッフ増数から、その目線がピーポイントに行き渡っている場合は、
たしかに見守りも誘導も十分にできます。
・
しかし、目線が離れ仕事の会話であっても
夢中になると
その環境は(人も環境)けっしてご利用者にプラスにはならず、
かえって規定通りの人数対応(多忙)から、
ご利用者の個々のパターンに合わせたいつもの動きができるのです。
昨日は、そのように考えることができる良き機会を与えられた現場では、
改めて
自分等の行動や私的な癖を見直すチャンスとなりました。
運営を繋ぐことは
良きことは共によろこび高め合い、
そうでないときこそ基本に戻る良きチャンスであり、
少数であっても努力するスタッフ等の意欲を失うことがあってはなりません。
🌷
プロとして
常に冷静な頭で自ら考え、
自ら行動できること、
この基準は必須であり、
どのような職場であっても、
支える側の人等が勘違いに陥ってはいないか、
ご利用者あっての自分等であることを忘れることなく邁進することだと自分は考えます。
あえて、今日は自分の戒めの為にも記載させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
🏠
🌷🌷🌷
上記内容を1時~の委員会が先ほど終了しました。
立場を変えた視点からの気づきを話し合いとなり、
🎅ご利用者の気持ち
🎅家族の気持ち、
🎅自分等の気持ち
視点をどこに置くかで新たな気づきが深まりました。
🛷
自分等が本人を思う先回りする気持ちから行動する場面であっても、
認知症の人、本人の気持ちはどのようなのか?
聞いてみたのか?👂
🌲🏠
いろいろ、各委員も発言し実り豊かな時間となりました。
悩んでいた現場の人等への学びが行き届いていなかったこともこちら側の反省でありました。
感情を入れずに話し合うことは、
率直に誰もが意見が言え、
結果、笑顔で前に進む話し合いとなりました。
感謝!🐧