早起きは三文の徳
中湧別町 五鹿山
五鹿山からの道路 朝のサロマ湖
北見の夜明けは、とても早いです。
5時に家を出て、北見〜佐呂間の新トンネルを抜けると1時間ほどで中湧別町に着きます。
途中、朝日に浮かぶサロマ湖を眺め”五鹿山”と名がつく桜の名所をみながら実家に到着です。
母が文化鍋で炊いた焦げ付き、ご飯が何よりのごちそうです。
母は、ご飯に焦げがつくことを恥ずかしいように言いますが、さっと塩を振りかけて食する焦げご飯におかずはいりません。ご先祖様も今日は焦げ付きご飯です。
先祖のお参りも終了し一段落つくと、母は孫や子を思う山ほど沢山の言葉を話し続けます。
これも一足早い母の日の親孝行かと聞きながら、マッサージつきの半ば自己満足の”濃密親孝行”を行い帰路につきました。
北見へ向かう畑では、昔ながらの「種芋まき」を1こづつ植えている光景を見ながら、いつもの出勤より30分も早くホームへ到着となりました。
”早起きは三文の徳”・・・納得です。