新規利用者さんが1番地へ
昨日から新規利用者さんが入居になりました。
昨日の岩手医科大学の高橋先生からのお話にもありましたが、
介護はある意味、保母の役割でもあると、
そう考えると不仲の利用者さん同士の中へスタッフが入り、
場の雰囲気を変えようとする働きなどは、
まさに保母の役割なのかと横で多くの学びをいただきましたが、
しかし、そこは年輪を”たんと”蓄えた皆さんです。
どちらも尊重しながら記憶は忘れても悪い感情を持たせないようにと、
心配る神経が重要になります。
1番地のスタッフは入居直後の心の不安をやわらげようと、
時には保母、ときには天使と、名役者になろうとしますが、
ときどき舞台の袖で大きなため息と格闘し鍛錬させていただいています。