今後のキャリアパスは、「初任者研修修了者→介護福祉士→認定介護 福祉士」を基本とする。
【介護認定】
○パブリックコメント
介護保険法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集
http://search.e-gov.go.jp:80/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100277&Mode=0
担当:厚生労働省老健局老人保健課
テーマ:要介護認定等に係る市町村の
事務負担を軽減するため、要介護認定等の有効期間を延長する。
要介護状態区分の変更の認定を行った場合
要支援状態区分の変更の認定を行った場合
要支援認定の更新申請に対し要介護認定を行った場合
要介護認定の更新申請に対し要支援認定を行った場合
各 6か月 → 12か月
募集期間:2011年1月19日〜2月17日
提出フォーム:https://www-secure.mhlw.go.jp/cgi-bin/getmail/publiccomment_input.cgi?mailto=ninteikikan@mhlw.go.jp
[参考資料]
○厚生労働省老健局
社会保障審議会介護保険部会
介護保険制度の見直しに関する意見(2010.11.30)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000xkzs-att/2r9852000000xl19.pdf
「当面、要介護認定に係る市町村の事務負担が大きいとの指摘があることから、
要介護、要支援をまたぐ際などの認定の有効期間の延長を求める保険者の意見などを踏まえて、
事務の簡素化を速やかに実施すべきである。」
(介護保険法改正】
○厚生労働省
2010(平成22)年度
全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)(2011.01.20〜21)資料
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/tp0119-1.html
老健局
重点事項説明資料(2011.01.21 17ページ)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/dl/tp0119-1_24.pdf
詳細資料(2011.01.21 111ページ)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/01/dl/tp0119-1_25.pdf
【介護労働】
○厚生労働省社会・援護局
今後の介護人材養成の在り方に関する検討会
報告書「今後の介護人材養成の在り方について
〜介護分野の現状に即した介護福祉士の養成の在り方と
介護人材の今後のキャリアパス〜」(19ページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000010pzq-att/2r98520000010qse.pdf
報告書の概要(9ページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000010pzq-att/2r98520000010q6k.pdf
1.今後のキャリアパスは、「初任者研修修了者→介護福祉士→認定介護福祉士」を基本とする。
2.現在のホームヘルパー2級を「初任者研修(仮称)」と位置付け。
介護職員基礎研修は、実務者研修(後述)の施行に合わせて、実務者研修に一本化。
3.実務者研修は、以下のように見直し。
ア 研修時間は450時間
イ 働きながらでも研修を受講しやすい環境を整備
ウ 施行を3年間延期(2012→2015年度)
4.介護福祉士養成施設卒業者に対する国家試験の義務付けの施行を3年間延期(2012→2015年度)
5.介護福祉士資格取得者がステップアップできるよう、認定介護福祉士(仮称)の仕組みづくりを進める。
■南船北馬■ 一部抜粋
http://www.hayakawa-planning.com/hajime.html