被災された方へ いのち くらし しごと その他
被災地での、こころのケア
今回の地震のように大変重いストレスにさらされると、
程度の差はあっても誰でも、不安や心配などの反応が表れます。
まずは休息や睡眠をできるだけとるようにしましょう。
これらの不安、心配の多くは時間の経過とともに回復することが知られています。
不安や心配を和らげる呼吸法として、
「6秒で大きく吐き、6秒で軽く吸う、朝、夕5分ずつ」行う方法もあります。
実践してみましょう。
しかし、
1)心配で、イライラする、怒りっぽくなる
2)眠れない
3)動悸(どうき)、息切れで、苦しいと感じる
などのときは無理をせずに、まずは身近な人や、専門の相談員に相談してみましょう。
また普段からお互いに声を掛け合うなど、コミュニケーションを取るなどして心のケアをすることが大切です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster.html
厚生労働省