辛い日々から脱却する為には・・

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辛いこと、苦しい死にたいと思うことは誰にでもあります。

 

痛みの真っ最中は、どのような言葉も耳に届きませんが、

 

痛みを少し乗り越えたときには、

 

自分はこの課題を与えられ、その先には大きな使命が待っているのだと思うと、

 

今までの自分とは違った新しい世界が生まれます。

 

 

 

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痛み・苦しみは誰にでも人を問わず形を変えてやってくるのですから・・

 

 

 

 

 

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その気づきは、1冊の本からでも煩う心を解決に導くきっかけとなります。

 

読書から、さまざまな考えが導き出され、

 

思考回路の違った考え方に触れると新たな考えの切り口が生まれます。

 

 

 

 

 

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例えば認知症の人との関係においても、

 

「何を訴えているのかもわからない。」

 

「これもやりました」

 

「あれもやりました」

 

 

 

 

 

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「すべてやりました」と・・・聞く耳を持とうとしない介護者の場面と出会うことがありますが、

 

 

しかし、この言葉も事実であり否定するべきものではないのですね。

 

 

 

 

 

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これは、認知症介護以前の訴えている介護者自身の環境を振り返ると多くは課題があるように見受けられます。

 

 

 

 

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つまり、

 

1)訴えている介護者自身の置かれている立場、

 

2)背負い込み

 

 

 

 

 

 

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3)他の介護者との関係性

 

4)認知症の人、家族との関係性

 

 

 

 

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5)何よりも介護者自身の心の疲労感、

他に起因する仕事以外の解決できていない問題の抱え込み、

 

 

 

 

 

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結論は仕事が楽しいか、どうか、という言葉の中にも多くのものが潜んでいるように思われます。

 

 

 

 

 

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●心のストレスを発散する方法を知っているかな。

 

●仕事ばかりに100%費やしていないかな。

 

 

 

 

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●ときには自分(家庭)を100%にし、

 

親孝行する時間、参観日に行く時間、自分を大切にする時間をもっているかな。

 

 

 

 

 

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●100%のバランスを上手く交互に取り入れ、

休ませていただいた他のスタッフに感謝とねぎらいの言葉をかけさせていただこう。

 

 

●相手が休みを取るときには気持ちよく休ませてあげる環境つくりが人を大事にする介護環境となりますね。

 

 

 

 

 

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※在宅介護の場合、強力に手抜きOKであり、

その為の短期入所をどんどん可能な限り使い切る周りの理解が大事ですね。

 

 

 

 

 

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★認知症介護は、介護者の心が反映するものです。

 

★被災地においては被災当事の精神的な混乱は仕方の無いことでしょう。

 

★頑張っている自分を認め褒めてあげることが自分を元気にすることであります。

 

 

 

 

 

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★医療以外の面では(健康上)介護者の心が落ち着くと、

次第に認知症の人の心も落ち着くと思われます。

 

 

 

 

 

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★せめて、美味しい食事とふわふわの布団は、

被災で傷ついた介護者の心と認知症の人の心をゆっくりと安眠に誘うことでしょう。

 

 

★寝ること、眠ることは明日へのエネルギーとなります。

 

 

 

 

 

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◎ホットな温かな蒸しタオルを目の上に数分乗せ、

 

好みの音楽をかけるだけでも心地良い眠りに入ることができます。

 

 

 

 

 

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●良い介護は、介護する側の辛い心に蓋をせず、

個人的な悩みを吐露できる人を身近に持つことが近道であります。

 

 

 

 

 

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●話す友人が側にいないときには、

おもいっきり悲しい音楽の中で悲しい自分をさらけ出し、

心ゆくまで泣くことが一つの解決方法となります。(実証済み)

 

 

 

 

 

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辛い、苦しい心に蓋を閉めてしまうと、後の高齢になってから解決できていない問題を引きずることになります。

 

 

 

 

 

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一人になる時間を持ち、誰にも遠慮せずに自分と対決する時間をもちましょう。

 

自分へのプレゼント(いつもより高めのコーヒー・本物のビール・花1本)も効果的であります。

 

心の風邪には、寝ることが一番だったというデーターもありますよ。・・

 

 

 

 

 

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