食にポイントを置く介護は尊重する介護へと移行します。
驚きを
喜びを
満足を
食事の提供へと、
人生の大事な一日に焦点を当てると
生活全体の一日が光り輝きだします。
(エーデルワイスデイサービスの昼食)
あの方には、ご飯は柔らかく、
この方には、すこしとろみをつけ、
今のうちだけミキサー食にしようかと、
アセスメントからの課題を
食事へと、
意識を高めると、
その方の一日全体が組み立てられます。
(一昨日の昼食Ⅲ号館)
手をかけさせていただいた食事を、
完食された喜びは
介護職の大きな喜びとなり
その喜んでいる姿から
利用者さんの笑顔を引き出し
見守られているという限りない喜びが復活し、
「元気になろう」という
強い意志が働きだします。
食事にポイントを置く介護は
スタッフの誰の心にも一日が光り輝きだします。
(昨日の昼食Ⅲ号館)
Piano Concerto No. 21 – Andante