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右手の不自由な方でも、
できないと決めつけるのではなく、
目の前に置くと、
自ら不自由な手でふきの皮を向こうとします。
ストーリーを壊さないように、そっと近寄り、
全身からは受け入れエネルギーを放ち、
87歳の黒子右手となり、
ふきの皮をむくことができました。
完全ではなくて良いのです。
自ら”ふきの皮をむこう”という、
遠い昔に結びついた記憶は、
山から取ってきたふきの姿から、
手の不自由なことも忘れ昔の元気な頃の自分が蘇り、
行動と結びつきました。
おいしいふきの煮つけができあがり、
満足な時間となりました。
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