実践あるのみ
流れを あえて 止めてみる
高齢社会から 超高齢社会まで もうすこしと思っていた頃から
知らぬ間に流れに流されていた自分がいた
今日という日は 二度と来ないのだと 何度も言い聞かせ
実行し 実践していくことの 大事さが 身にしみる
坂村 真民の 著書の中にも
生きる ということが 自分の信仰であると あり
お釈迦様の
熱砂を踏んで八十歳まで教えを説いて歩かれたのは
衆生よ 私のごとくあれと、 自らお示しになられたのだと ある
人生の勝負の相手は 誰でもない 自分であること
くさる自分
サボる自分
そんな 自分に負けないこと
前を向いて実践することにより 自分の人生を 生ききることとなるだろう
行方不明者は 警察関係者らも
池の中まで 隅々捜索しているが いまだに 見つからない
家族の辛さ 痛み 苦しさ
本人の不安な思い 恐怖 混乱
さまざまな 思いが重く のしかかってくる
この 鉛のように重くのしかかる塊から
今後の明るい兆しの道となるような
偶然ではなく 必然としての教えをいただき
日々の実践を 問われている気がしてくる