アナログ放送終了と弱者の人々
アナログ放送が終了となったが
テレビを見ることができなくなっても
個々の さまざまな理由で電話で確認をすることができない方も存在するように思う。
「テレビが映りません」という
簡単な言葉であるが
相手に伝える為に行動を起こし 言葉を伝えるには 多くの力を必要とする。
今まで 体で覚えた体験的手続き記憶が
何事も無かったようにテレビを つける行動と結びつき
その行動が シャットアウトされたときの 喪失感が心配である。
出入りをする限られた人々の意識の中に
テレビが映っているかどうかという確認作業が必要に思われる。
一つの喪失感から多くの希望を失い
精神的ダメージや認知症の進行が懸念されるからである。
遠方の家族やご近所・サービス支援事業所の気がついた方へ
問い合わせ・
相談 地デジ コールセンター
電話 0570-07-0101
総務省テレビ受診者センター