記録的豪雨と氾濫
記録的豪雨による川の氾濫や堤防の決壊から被害が広がっていますが
7年前の水害以上に匹敵するなど
この川の氾濫を聞くたびに時代は遡り
二宮尊徳の酒匂川の氾濫を思い起こします
現代日本にも更なる自然からの危機改善の時代がやってきたようであります
尊徳は小を積んで大を為すという独立自営の精神を奮い立たせ
災害や冷害から希望を失った村民にやる気を与え村の復興に役立てました
今の日本も大震災・津波・原子炉の影響・水害から
今後も予想以上の農作物の減少が心配されます
日本はもともと農耕民族であり農耕国であります
しかしながら田畑を勝手に休耕田にし
急に作物を作れといっても簡単に作れるものでもなく
次世代への農耕技術の伝承もままならない現状であります
尊徳は日本ならではの冷害に強い作物を蓄え
多くの人々を飢饉から救いました
首相官邸の危機管理センターは日本国土における気候の変化から
今まで以上に内容を見直す必要があるように見受けます
一位ではなくても北島選手のように
日の丸を背負い「日本に力を与えたい」と精一杯頑張る姿から
「不調を現地で立て直し、すごい精神力だね。ありがとう」と
励ます言葉を届けたくなります
いつの頃から始まっていたか定かではありませんが
保安委員と電力会社の癒着など
せめて 全てにおいて国民に迷惑をかけない運営を望みたいものであります