誰かが幸せになることを信じて
昨日はやっと里帰りをしていた姉と帰宅する前夜に会うことができ、
北海道立北方民族博物館へ観光の真似事をさせていただいた。
姉はエーデルワイスの建設時の協力者でもあり福祉の先輩でもある。
二人の業務に関連する会話に
母親は「良かった。あんた等は父さんに似たんだ」と言い、
懐かしむように父や祖母のことを話し「自分は姑に顔まで似てきた」と、
いつお迎えが来ても大丈夫なように、心を向こうの世界へ移しているようである。
その最中での網走での偶然の人との出会いと3分間相談事から始まると、
午後から戻った施設には、
認知症の相談と共に潜んでいる家族の悩みや他の市町村の介護支援専門員の悩みが
次から次と
時間を押し分けるようにやってきた。
自宅には8時前に自宅へ戻ることができたが
1時間後には明日は絶対、
早朝から講義資料を作成しようと祈りながら布団の中で一気に眠りにつくことができた。
誰かの為に真剣になることは誰かが幸せになると信じて・・・
(写真OKでした)