首都大学　繁田先生からの学び

昨日は、認知症疾患別の医療知識(認知症ケア学会主催）を

首都大学の繁田先生からいただき、

医療の観点と介護現場の人々の症状や行動と

日頃の介護の在り方を検証する時間へと導くことができた。

夕方には認知症緩和の発展へと貢献した方の別れを惜しむ会へと友人知人らが集い、

そこでも、

同日開催された地元精神科医師が座長となる馴染みの方々の参加から個々の学びを聞かせていただき

改めて北見地域のレベルの高さを肌で感じさせていただいた。

互いに一日の学びを語り合う時間は尊く満たされ充実した時間となった。

学びは全国共通であるが

そこに住む認知症の人々には

その地域ならではの大事なエキスがふんだんに体に培っている。

学んだものを早速、現場にいる認知症の人々へ還元していかなくてはもったいない。

自分等は現場実践と言う強みがあるのだ。

学びを活かし新たな発信を地域に行っていこう。