被災地福島からお礼の旅へと北見へ

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3月11日の震災時に
交通が遮断され物資が届かず食べるものがないと訴えにでた
グループホームの情報を塾長情報から知り
野菜などの物資を送らせていただきました。
いつもは部屋に居る利用者さんも

皆さんと可愛そうだと涙ながらに
野菜包みに精を出していただけましたが、
エクセル管理者Aさんが「皆さんにお礼を言いたい」と

23日北見へ急遽お越しになることになりました。

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義理堅く礼を重んじる東北の人の心は少し落ち着いた今、
福島から仙台、女満別へと来られ、
その日の夕方には東京へと行かれるとのこと。
何だか、申し訳ない気持ちであります。

 

日本人が忘れていた心をしっかりと持ち備え、
3・11からも、いろいろなものを教えていただけたように思います。

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せっかくですから
(北見管内で福島方面からいらしている皆様へ)

北見管内で震災から在住している福島の人がおりましたら、
ぜひ、グループホームエーデルワイスへお越しください。
時間から、たぶん午後だと思いますが・・・

 

福島の今の現状や福祉の話をしましょうか、
福島住民に語り継がれてきた地域ならではの素朴な民話(CD)もあり、なつかしい祖父母の語り口とも出会えます。
再度、時間などブログで紹介させていただきます。

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日本に生まれながらも日本のことを忘れ
痛さから
良き日本を学ぶ

苦しい中にも必ず得るものがあるのですね。

母方の祖母も福島でした。