介護慣れ
それぞれの介護事業所に合計4名の
2級ヘルパー実習生がお入りになっています。
学んでいるとはいえ
現場実習は一番緊張をされるようであります。
(Ⅲ号館の満たされた食事でした)
介護現場ならではの
教科書には記されていない多くのことに戸惑いながらも
真摯な姿で挑戦する姿から、
一言で「介護慣れにならないでね・・」との思いがよぎります。
介護現場での慣れは
一般の来訪者が気づくことさえ
気づかなくなり
目の前で見ていても自身の心の扉をノックするまでには至らず
危険因子も見過ごしてしまいます。
アセスメントは
日々の生活の中からの、かかわりからが一番大事であり
生活場面での不自由さや
食事後の咳払いからの気づきが
分析へと導き
多くの改善方向へと導いていきますね。