実習生に生きる力を感じていただく支援は現場ならではのスーパービジョン の展開へと
利用者様の爪切りをさせていただきました。手の爪に気を配る事はすぐできますが
足の爪は入浴の際や日々気をつけていないと気付かない事が多く、自分の中でも
爪以外にも言える事ですが色々な所に目配りをして、利用者様に快適に過ごして
いただけたらと思いました。 高橋
午前はフロア見守りいたしました。
緊張しておりました実習生さんに皆様とてもやさしく声をかけており、
利用者様によっては、「兄ちゃん(妻鳥)も、つい最近来たばかりなんだよ!いろんな人くるね!ハハハ」などて言って、
実習生さんも昨日よりは緊張がほぐれておりました。
反省、実習生さんを見て、自分もここに来て7か月がたちましたが、今でも話をするときでも目線の高さを忘れず、
言葉づかいも忘れないように頑張ります。 妻鳥
朝の会では、コミュニケーションの場が広がりました。
TさんとSさん(実習生)の参加がキーポイントだったように伺えました。
午後からは、習字や塗り絵、編み物、下肢筋力訓練、上肢のストレッチに参加される利用者様の姿が見られました。
1日を通して、活動的な様子が見られました。
小原
介護現場に訪れる実習生の若者や中高年者の多くは
人生をかけてトライしている方が多いのです。
スタッフには介護技術と同様に、
”生きる力を感じる心を育てるよう支援”をさせていただくよう依頼していますが、
これは現場でのスーパービジョンの展開へと通じ、
自分らも知らぬ間に帰属意識を高めることもできるからであり、
誰かの為にと考えることは、ひいては自分の心を育てることになるのです。