40年後の日本

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2050年になるとどのような日本になるのでしょう。

あたりまえですが今の20代の人々が70代となりますね。
世界では日本を含む先進諸国全体の人口は2030年にピークを迎え
その後人口の減少が始まると国連は予測をしていると言います。

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しかし、発展途上諸国は2050年には2000年から2.56倍へと増加し、
発展途上諸国は年少人口が多く一見、
世の中の景気回復の動向を示唆するかと思われますが
収入の多くは子供の養育費となり今の日本の子育て中の家族と同様のようでもあります。

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低い投資は低生産につながり
低所得者しか生み出さないという『貧困の悪循環』にはまるという考えもあるようです。

2050年の日本においての予測では人口は9000万人に減少し2.5人に1人が高齢者となり
日常の生活を営む上でも若手の起用は発展途上諸国の人々へ頼ることになるのでしょうか。

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定年が70歳とまで言われるように定年引上げ奨励金の話もありましたが、
元気な高齢者には定年は無くなるような気さえいたします。

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しかし、ポジティブに考えると老人は邪魔をされるのではなく元気な老人が若者を助けていくという
もう一方の視点が見えてきます。
人は役割をいただくと能動的に積極的に働くことができます。
重荷にならずに年長者自身が超高齢社会を助けに行くという考えも大事であり、

年金+働いても制限のない賃金など
国民が悲嘆せず元気になるのかさえ思われます。

視点を変える事は大事ですね。