師走

グループホームでは午後から１番地２番地の利用者様で
お正月飾りの飾りつけを行いました。
作業中、皆さん童心の頃がよみがえって来たかのように
『昔やったよ〜』といきいきとした表情になる方や
Ｈさんは『農家をやってるところは、米や麦が沢山採れる、実がなる様に
紅白の餅を付けたんだ』等のお話を聞く事が出来、
物が無い時代でも、
とても心が豊かであったんだな〜と思わせて頂く時間となりました。
　小林

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
お正月を迎える準備に大忙しです。
ホーム利用前は、縁が薄くなっていたご家族との関係も
「こんなことあったよ！あんなことあったよ」と、
記憶に残る短期記憶から、ご家族の来訪時の話題へと
発展しています。

 

また、スタッフの間違ったお正月の迎え方にも
優しく教えていただき、
日本の正月の迎え方を伝承され、
古き良き時代の光景が見られています。