新しいまばゆい光
一度しかない人生の中で、
今の自分からの働きは、
何処へ向かい
何を求めているのか、
その方向がほんの少しでも見えてくると
難解だったパズルのように
「そうか!そうだったのか!」と
求めていた人々の心の前に重く塞がっていた大きな扉が「やさしさ」という
強くて
何者にも負けることのない大きなパワーと同時に
扉がぐんぐんと開きだし
扉の前で息も絶え絶えになりながら求めていた人々は
新しいまばゆい光に包まれ
大きな荷物を降ろした人々と共に
豊かな心と穏やかな心を杖に、全身で支え
自分は影になるように
相手を光の中央に押し出している
このけなげな人々の上には
見えない後光が射しわたり
必ずや
幸せが訪れるだろう