連携はチーム力と命の結びつき
縁のあったその人を
あきらめないで
最後まで
家族の力もいただき
エビデンスという言葉を大事に介護者等は必死に記録に取り、
結果から今一度、光が射すのではないかと願う働きは
その人からいただいたチームの結束力となり
自分らが自ら考え働きだす介護を導いてくれた。
医療の人々は
好意的に
共に考え、過去からのアドバイスを下さり
介護側の報告と自分等の眼から客観的に把握された情報を元に
主治医に介護側の言葉にならない思いもしっかりと伝えていただける。
命は重くて
介護者等の働きをじっと見ているように
「ここらへんで褒美でもあげようか」といわんばかりに
再び命の復活の場面を見せていただける。
4ヶ月のあきらめない介護の働きは大きな成果をいただき
「わーうれしいよー。私は○○で生まれましたー」と
体から叫びだすように、
喜びと自分の存在を今一度しっかりと自ら発進し、
介護者等は、
「わーすごい!すごい」と
祖母や母親の面影と重なるように
また、明日へ向かう大きな力と感動を授けていただけた。