研修

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今日は、北海道グループホーム協会オホーツクブロック主催
認知症の人の為のケアマネジメントセンター方式2回目研修があります。

 

・本人の思いを中心に、家族も入れた(意見)チームで話し合った結果から再アセスメントを行います。

・課題が見つかっても分析のしない課題は真実の課題とは言えず、介護する側の都合に合わせたケアプランとなります。

・穏やかに、にこやかに、安心してホームで暮らしていただく為には、その人にとって何が必要であるのか?

 

 

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・介護側で薬の内容を把握しているのか。

・薬の変更からホーム内における心身変化情報を医療と連携しているのか

・心身が良くなった情報も感謝をこめて医療側に伝えているのか・・?

・家族との交流支援(はがき・作品・言葉の代弁含)は、できているのか・・

・自分がその人だったら、今のケアプランで満足するかな。

 

 

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もし、自分だったら・・

・培った自分らしさ・健康・これからの楽しみ・家族との交流・懐かしい人生を思い出すことができる支援・

・一人きりの時間・忘れないようにアルバムを見ることができる環境・風や光が入る環境

・ホームの中での親しい人とのかかわり支援・そのときの食べたいものの支援・適度な外出(山や川)・地域の人との交流・

・見たいテレビと聞きたい音楽・選ぶことの出来る図書館への本の貸し出し支援

・希望する入浴時間・ふわふわのふとん・いつも整理整頓されている居室・生花を飾ることができる居室

 

 

 

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最低限度バロメーター
◎その人の日常の中に笑顔が何度あったかな。(笑顔連携支援)
◎痛み。苦痛がないかな。
◎音は・・環境は・・

アセスメントは机上ではなく、現場に山のようにありますね。

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