共に新鮮な時間
昨日は、介護現場の方等と薬剤師さんと共に考える時間となり、
このような場面は貴重な場面であること、
「かっこつけずに本音で話し合おう」と、
後半は多くご出席いただいた介護現場等の方からの意見もいただきながら進めることが出来ました。
薬剤師さんから見た介護現場おける対応について
驚かれたり、
謙虚な言葉もいただいたりと、
話しやすい雰囲気をつくってただきました。
介護においては日常の相談の中には、
『うちのじいさん、眠ってばかりいるんだ』という相談がありますが、
眠っているのか、
眠剤によっては適量の眠剤でも食後すぐの服用の仕方により眠らされ続けているのか、
場面により、たった1錠の薬でも歩けなくなるなど
高齢の場合、顕著に表面化することがあります。
介護と薬剤師さんのコラボは自分も初めての試みでしたが、
講義前には認知症介護研究・研修センター東京センターの永田 久美子先生のご指導も受け、
皆さんで話し合う時間をもてることができました。
それぞれの連携が
「命」の尊重になるのだと実感であります。
座長の先生のお力もフルにいただき会場を盛り上げていただきました。
北見においても、ご縁からできそうであります。
ありがとうございました。