精神科訪問看護の人等の働き
昨年末から食欲が無く
精神面も低下し、時には激しく怒り出していたご利用者さんも、
毎年のうつ状態も安定し
1月末も、2月、3月現在も笑顔で食欲があり
昨日は「自ら食べていただけたんですよ!」と
スタッフの喜ぶ報告を受けることが出来た。
入居依頼、続いていた精神面の不安は
いつしか、
「もう治らない」と決め付けあきらめていたが、
いただいた服薬からの変化をいち早く察知できるのも介護現場である。
精神科の訪問看護の人等の働きは
困難だった連携の糸口となり
医師との服薬の調整から
見事に足掛け8年続いていた症状が改善されつつあり、
服薬メーカーの人も対面し驚く場面となったが、
介護の個別対応と
同じように
薬も個別の微調整から蘇る人々も多い現実を教えられた。