安全と冒険

 

 

自分のテリトリーを守り
安全が第一と考える暮らしの中には
めったに困難な場面と遭遇することは無いが、

 

おそるおそる踏み出す一歩の中には
未知への冒険と適度な緊張が交差し

 

少しの柔らかな日差しにも
感謝する心が芽生え
時には雨風に押し戻されそうになるが

 

 

 

 

生きているからこそ
生かされているからこそ
お日様にも
雨風にも当たれることが
やっぱり
一番の喜びであることを
長い時間がかかっても
人は必ず考え納得するそのときがくるように思われる。