好む静けさ

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直射日光が燦燦と入りすぎる部屋

元気すぎる大きな声

嫌いなテレビ

聞きたくない音楽

 

 

自分が病気になると

トーンを落とした静かな柔らかな声を望み

カーテン越しに入る日差しを受け

そよそよと春風が差し込む空間が一番であることを身をもって知る。

 

 

 

そう考えると患者が望まない見舞いは一方的な手段であり

見舞いを断る重症の方への少しの理解や

認知症の人々の学びからの実践を踏むことが出来たように思う。

ありがたい。

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