説教
先日の父の7回忌の住職のお話は素晴らしい心に入るお説教でありました。
亡き父を偲び
脳梗塞を患い復帰したばかりの住職も
「何とかお参りをさせていただきたかった」と、お二人でのご供養をいただきました。
父の姿は現世の自分らには見えませんが
教典の中の一句を読み上げ、
更に、わかりやすく
千の風の詩と同様であると説いてくださり、
「いつも自分等の側にいて
朝に夕に
いつも側で見守っているのだ」と
しみじみと語っていただきました。
人は、いつかは命は果てるものでありますが
幾世に渡り
親子の別れの場面では
人それぞれに悲しみと対面する場面がこれからも続いていくのでしょう。
後に悔やむことの無い人生を過ごしたいものであります。