介護予防とまちづくり
北名古屋市では、市が高齢者の介護予防と
まちづくりを推進し「地域回想法」を実践しております。
昨日は近隣の役場の方も回想法を検討したいと参加されておりました。
自分も役場の方と同様に仲間に入れていただき、
回想法に参加させていただきました。
テーマは「蠅帳」と「げた」の二つが用意され
「蠅帳」を知らない若い職員さんに使い方を参加者が伝える場面など
世代間交流と考えることもできます。
予定された1時間の経過は
あっという間に終了し、どの方もみなさん華やいだ表情でありました。
庄屋さんの家であったという「旧加藤家住宅」は市に寄贈され、
国登録有形文化財となっており大事に管理されておりました。
介護予防と世代間交流で日本の文化を残すことも
大事な町つくりであり、人つくりでもあるなーと考えさせられました。
皆さんと楽しく時間を過ごすことができ大変勉強になりました。
お世話になりありがとうございました。