認知症対策一歩前進
認知症早期在宅ケアが整備される。
この案が現実に動き出すと認知症の人は最後まで在宅で暮らす可能性が高く、
認知症初期の不健康からの周辺症状も、
薬物投与による影響へもチームの初期の働きにより対応が早期に可能となる。
また、認知症疾患医療センターも北見にも整備されるが
在宅への初期基盤が整うと
診断から連携へと、こちらも順調に動き出す可能性が高い。
一歩前進する認知症初期在宅支援のスタイルであり、
認知症を患う人々がそのまま施設入居とならない現実も加味した策である。
しかしながら、同時に若年認知症の人を含む認知症の人への地域環境整備が最も大事であり、
若くして患う辛さは家族の辛さとも比例する。
2013年施策と平行しながら早期受診と地域のネットワーク基盤つくりの推進は、
あきないで地道に続けることが大事であり、
特に、関わる人々の互いのコミュニケーション力の働き如何に大きく左右することも忘れてはならないことなのだと、
自身に問いかける時間をいただいた。